桜守ガイド堅義理くんの趣味の日記。日本伝統の木造建築の情報も掲載していきます。

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地元情報誌、”月刊いいだ” に掲載されました。

月刊・タウン情報「いいだ」4月号 ”和の匠” に載った櫻井棟梁の記事を紹介します。

「和の匠」飯田下伊那ものづくり紀行

宮 大 工

一般住宅と違い、構造から装飾まで独特の様式を備えた”祈りの場”としての建築に関わる宮大工。新築建造だけでなく伝統建築の守り手として、文化的価値が高い建物にも携わり、解体や修理も行う。在来工法や木材の知識に加え、複雑な造作や曲線を作り上げる高度な技術も要求される職人だ。

歴史ある神社仏閣が多い南信地方。建立は京都や奈良から職人を招き入れて行われ、この地に残した技術で多くの宮大工が生まれたといわれている。

現在は全国で二桁にまで減少したといわれる職人の世界に自ら足を踏み入れたのは、清内路村「三清建築」の櫻井三也さん(54歳)。15歳で一般大工の棟梁に弟子入り後、奥の深い宮大工の技術に魅せられ27歳で独立。口伝のみで守られる伝統を習得するため、寺社に出向いては”目”で研究し、独学で自分のものにした。古民家の再生や次世代の育成にも取り組み、「後世に残る作品として責任をもち、何百年後に修理にあたる宮大工がほれ込むような物を作りたい。今の時代を生きた使命だという気持ちで伝統と向き合う」と話す。

職人としてのその強い誇りを厳かな寺社自体が物語っていた。

すべての作業の始まり「墨付け」。熟練の”勘”がものをいう。

取材していただいた棚田さん、ありがとうございました。

(2008年05月27日 19:46 from 堅義理 )

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