信じられない三拍子 『食堂 さわ屋』 (駒ヶ根市福岡)
ささみフライです、 辛子明太子を包んでいます
とんばらの串焼き 一本200円 ?
希少価値の、サッポロラガービール赤星ラベル
美味くて、安くて、量がある、三拍子揃った地元で馴染みの「食堂さわ屋」
年中無休で、昼夜ひっきりなしに大勢さん訪れるので
ドアの引き手はこの通り アルミがお客さんの手で擦り減ってしまった
JR飯田線「伊那福岡駅」前にある、信じられない食堂です
ささみフライです、 辛子明太子を包んでいます
とんばらの串焼き 一本200円 ?
希少価値の、サッポロラガービール赤星ラベル
美味くて、安くて、量がある、三拍子揃った地元で馴染みの「食堂さわ屋」
年中無休で、昼夜ひっきりなしに大勢さん訪れるので
ドアの引き手はこの通り アルミがお客さんの手で擦り減ってしまった
JR飯田線「伊那福岡駅」前にある、信じられない食堂です
喬木村民なら、大人も子供も皆知っている、昔からある旨ーい 「ソースかつ丼」
ソースかつ丼の[元祖論争]は、駒ヶ根と伊那にあったようだが、
実は、なんと元祖は下伊那郡喬木村に存在していたのだ!!!
事実、現当主の祖父が、阿島の割烹旅館宮本で、昭和初期からもう提供していた
その当時は、ソースかつの隣に、目玉焼きがのっていたそうで、
「割烹旅館宮本」は、かの童話作家の椋鳩十先生が、定宿としていたことでも知られる
村中の冠婚葬祭に、昔から欠かせないのが、この 「ソースかつ皿」
どんなイベントでも、注文してお持ち帰り
近年、本店の他に、「阿島橋支店」がオープンし、益々人気の食事処
飯田市座光寺から阿島橋を渡り、すぐ右側
アジマ自動車学校の南に隣接していて、とても分かり易い場所です
小生も、よく「カリカリ」と表現するが、このかつの コロモは特カリ である
秘伝の特製ソースの味は、他の追随を決して許さない旨さ
「四の五の言ってないで、はやく食べよー。 いっただっきまーす。」
☎ 旅館宮本本店 0265-33-2048
阿島橋支店 0265-33-3944 (不定休)
創業は昭和2年、現在は二代目橋爪敦夫さん(72歳)とシナ子さん(66歳)夫妻、それに奥さんの妹さんの三人で、歴史ある暖簾を守っている。
場所柄、観光客が多いと思いきや地元の馴染み客が多い。
勿論、昔からJRの職員も常連さんで、なにしろ豊橋駅事務所の黒板には、「時路屋○月○日休み」、と書いてあるという。
店の人気を二分するのが、ラーメンと、かつ丼。
80年以上も続く、伝統のいわゆる ”支那そば”
豚かつにからんだタレが甘辛く、卵の火の通り具合も絶妙で、一度食べるとクセになる。
一人で、ラーメンとかつ丼を両方注文するお客さんもいるが、できれば複数で食べに行って、半分づつ味わうのがいい。
また、夏季限定の冷やし中華も実にうまい。
最後に橋爪店主の一言、 「作り方を教えて欲しい、とプロの料理人が来ることがある。そんな時は寝言言っとるな!!! と怒るんだ。どんな商売も最初は苦労するが、どう克服して自分のものにするかだから。」
胸に響いた一言である。
三遠南信自動車道の開通にともない、変化してゆくだろうこの地で、昔も今も、そしてこれからも、時路屋食堂は天龍峡の風景の一部であり続けてほしい。
今年3月16日付、サンデー日経に掲載された記事、「大衆食堂礼賛」です。
松川町、JR伊那大島駅すぐうえにある、地元は勿論、上伊那・下伊那で有名な食堂・割烹のお店。
春は、台城つつじまつりへの出店、秋は地元生田産のマツタケ料理と、四季を通じてお客さんが絶えない。
その訳は、店主松澤さんのお人柄にある。
自分のことより、まず周りに気配りをする人だから。
松川町のまちおこしに定着しはじめた「ごぼとん丼」も、松澤さんが他店7軒と団結して始めたこと。
実はこのごぼとん丼の元祖は、美富久(みふく)の肉丼なのです。
地産地消の模範、地元の豚肉とごぼうの絶妙な味の絡み合い。
な、なんと、この定食状態で 600円 ですよ。
地元を離れた人は帰省すると必ず食べに来る、忘れられない味なのです。