7月24日土用丑の日 うなぎ「 北殿鰻処 」(南箕輪村)
夏のスタミナといえば、なんと言っても ” う な ぎ “
関東風、関西風、ひつまぶし・・・ でもやはり鰻は江戸鰻でしょう
一度蒸してからじゅっくり焼きあげ、うすい醤油味で戴く
軟らか過ぎても、焼き過ぎても、タレが甘過ぎても、生臭くても泥臭くても、いけない
「きたとのまんどころ」は、浜松で修行した確かな腕をもっている
一口目の風味がよそとは違う、理屈抜きで、胃が 「 うまい ! 」 と叫ぶ ☆ ☆ ☆
駐車場も広く、分かり易い場所にある
作り置きは一切しないため、なんと注文を受けてから活うなぎを割くのだ
食す時刻の40分ほど前に、電話でお願いしておいてから伺う
” うなぎ百選 ” 2008春号に掲載された、「第21回うなぎ川柳」の、選外ですが、
編集部が選んだ “うまいで賞” の中から、いくつか紹介します
値段より原産国が気にかかる
ひらがなの最初にうなぎのうを憶え
年金でならぶ鰻屋杖ふたつ
「故郷ふるさと」をうなぎ美味 ( おい) しと歌う孫
正論は吐くまいうなぎ食べながら
浜松へ嫁いで父に誉められる
うなぎは、味わいも深いが、取り巻く人間模様が実に面白い
2009.2月に、道路拡張工事にともない移転しました
以前の場所から南に500mほど、天竜川沿いで仙丈岳を遠望できる、よい環境です
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