桜守ガイド堅義理くんの趣味の日記。日本伝統の木造建築の情報も掲載していきます。

南信州の自然と風土をこよなく愛する管理人の情報発信日記です
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「日本で最も美しい村」 大鹿村の春

大鹿歌舞伎 2011春の定期公演より

「傾城阿波鳴門 どんどろ大師の段」 お鶴(松浦まど香さん)の祈り

「六千両後日之文章 重忠館の段」 六代御前(塩澤杏奈さん)の祈り

無事に上演が終わり、竹本登太夫が御礼の口上

こちらは、「信濃宮春の例大祭」

「大池」の遊歩道は、自然倒木を乗り越えてお邪魔します

鳥倉林道の車止め場所から、小河内岳を眺望

「キトド(桂)の森」では、『わっはっはー わっはっはー わっはっはー』 と

桂の大木に触れながら、大きく邪気を吐き出し、木魂の生気を体深く取り込みます

いつも、大鹿村の至る所で、生き物の生気を甦らせる不思議な力を感じます

(2011年05月06日 17:28 from 堅義理 )

歌人も愛でる、「美しい大鹿村」の晩秋

先日、歌人の久保田幸枝さんを、晩秋の大鹿村へご案内しました

『 ちはやぶる 「夕立神」の うへの雲切れて からまつ山の黄金 』

『 貴種流離 ひとは悲話を喜べば しなの大河原に御所平あり 』

御醍醐天皇の八番目の皇子、宗良(むねなが)親王を祀る 「信濃宮」

『 みこも刈る 信濃宮の小暗さや 色づく楓を光背しとて 』

『 流れ皇子 流され皇子 いづれとも・・・ 逼塞四十年 ここに没すと 』

この日は、朝から曇り、小雨から霰(あられ)に変わり、秋晴れに

『 足もとの落ち葉にはづむ あられつぶ 出会いのうちなれ 首をすくめつ 』

『 風運ぶ しぐれに散る葉を身に浴びて 立つは山姥まぎれもあらぬ 』

「 キトドの杜 」 黄葉の静寂

『 七百年 むかしの人も見し黄葉 まさに見てをり 一行四人 』

『 見せたくて 見せたくなくて 見せたいといへば 見たくて 森に分け入る 』

厳しい寒さの冬を目前に、「木魂(こだま)」 は、桂の木に融け込んでいる

『 かくれ遊び 好きな人の 隠れどころ おほかつら立つ キトドの森は 』

(2010年11月13日 17:00 from 堅義理 )
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五感に浸み入る 「空」と「気」 ” 桂 の 湿 地 ” (大鹿村)

いつも此処の、「空」(くう) と 「気」(き)にふれると、心身の力が抜けてしまう

「 水 」 と 「 緑 」

「空」と「気」と「土」の湿地森の主は、桂の大木であります

此処は、『 野 が 池 』 の名称ですが、

桂は、[ 木(き) + 土(と) + 土(ど) ]   小生は 「 キ ト ド の 杜 」 と呼んでいます

ふっうぅー ・・・ と吐き出した俗世の萎えた息を、瞬く間に吸い込でくれるのです

「 光 」  と  「 生 」

「 風 止 」

此処は、劣化しがちな精神を取り戻すことのできる、希少な聖地です

いつの日にか、かならず  「キトドの杜」 へ還りたいと願います

(2010年06月23日 08:51 from 堅義理 )